<2015年11月30日(月) 13:45~17:30 仙台にて開催>

*終了いたしました。たくさんのご参加ありがとうございました。


5年という時間の経過とともに、社会の関心も、地域の状況も変化し続けています。企業の立場からは地域の「状況」と「ニーズ」が見えづらくなったといわれます。物理的な距離もあれば、俯瞰的な地域の状況を表す情報が少ないことも一因でしょうか。他方で、地方自治体にあっては、財源や政策立案、調査、実際の事業実施など多岐にわたる課題と役割があり、制度はあっても担い手がいるのかなど、現実的な課題もあります。

本シンポジウムでは、住民の暮らしと地域の諸課題の解決に関連して、5年の進捗と現在の状況、そして次の5年を見通し、地域の状況を表すデータとともに、「復興・創生期」において求められる自治体・企業との連携、地域のニーズを浮かび上がらせるきっかけになれば幸いです。多数の皆さまのお越しをお待ちしております。


<開催概要>

・日時: 2015年11月30日(月) 13:45~17:30(開場13:15) 

・会場: 宮城県仙台市青葉区中央1-3-1 AER5階
     仙台市情報・産業プラザ・多目的ホール
     (http://www.siip.city.sendai.jp/netu/accessmap.html) 

・定 員: 100名程度(要事前申し込み)

・参加費: 無料

・主 催: ジャパン・ソサエティー(NY)/ 公益財団法人 地域創造基金さなぶり

・後 援: 復興庁

・申込方法: 申込フォーム(http://urx2.nu/oGZK)、お電話(022-748-7283)、またはチラシ(PDF)をダウンロードの上、申込書をFAXにてお申込ください。

(※本シンポジウムは、ジャパン・ソサエティーのJapan Earthquake Relief Fund (JERF)の助成を受け、開催しております。)



<当日プログラム>

・開会あいさつ(13:45~13:50)
   大滝精一 公益財団法人 地域創造基金さなぶり 理事長

・Session1(13:50~15:00)
  「次の5年をデータから読み解く~NHK1万人の声と東北大学1万社調査~」
   <登壇者>
  田村 太郎氏        復興庁 復興推進参与/ 一般財団法人 ダイバーシティ研究所 代表理事
    藤井 栄里子氏     NHKディレクター
    増田 聡氏       東北大学大学院経済学研究科 教授 

・Session2(15:15~16:15)
 「住民合意形成の未来~住民の思いを政策に活かす~」
  <登壇者>
    本多 史朗氏    公益財団法人 トヨタ財団 プログラムオフィサー
    臂       徹氏  株式会社 Next Cabinet Iwate 代表取締役
                        大船渡駅周辺地区官民連携まちづくり協議会 タウンマネジャー
    澤田 雅浩氏    公立大学法人 長岡造形大学 准教授

・Session3(16:20~17:20)
 「被災者支援と地域包括ケアの共存」
    <登壇者> 
    西崎 文雄氏  仙台市 復興事業局 生活再建推進室 主幹
  菊池 広人氏  特定非営利活動法人いわてNPO-NETサポート 理事・事務局長
    菅野    拓氏  人と防災未来センター 研究員 
 
・クロージング(17:20~17:30)

・閉会(17:30)


<本シンポジウムについてのお問合せ>
「復興から地方創生へ シンポジウム」事務局
公益財団法人 地域創造基金さなぶり 担当:鈴木・吉田

〒980‐0804宮城県仙台市青葉区大町1-2-23 桜大町ビル303
TEL : 022-748-7283 FAX : 022-748-7284
E-mail:event☆sanaburifund.org(☆を@に変えてお送りください)